あなたは
日本語で数字を数えるように
インドネシア語で数字を
1~10まで数えることができますか?
おそらく日本人の9割以上の方は
英語なら1~10まで数えることができます。
- いち、one(ワン)
- に、two(トゥー)
- さん、three(スリー)
- よん、four(フォー)
- ご、five(ファイブ)
- ろく、six(シックス)
- なな、seven(セブン)
- はち、eight(エイト)
- きゅう、nine(ナイン)
- じゅう、ten(テン)
しかし
インドネシア語の数字の数え方は
日本語の「いち~じゅう」でも
英語の「one(ワン)~ten(テン)」でもありません。
数字は日常生活でもたくさん使う場面があります。
インドネシア語を勉強する際、
先にインドネシア語の数字を
マスターしておくことをオススメします。
- インドネシア語の数字の数え方【1~10まで】
- インドネシア語の数字の数え方【11~19まで】
インドネシア語の数字の数え方【1~10まで】
1~10までのインドネシア語の数字の数え方は、以下のようになります。
- satu(サトゥ)
- dua(ドゥア)
- tiga(ティガ)
- empat(ウンパッ)
- lima(リマ)
- enam(ウナム)
- tujuh(トゥジュフ)
- delapan(ドゥラパン)
- sembilan(スンビラン)
- sepuluh(スプルフ)
※ちなみに0は、nol(ノル)です。
カウントダウンをするとき、
日本語では「さん!にー!いち!!」、
英語では「スリー!ツー!ワン!!」ですよね。
では、
インドネシア語では
どのようにカウントダウンすると思いますか?
そうです。
「ティガ!ドゥア!サトゥ!!」です。
慣れないので、違和感がありますよね(^^)
しかし実際にインドネシアでは、
このようにカウントダウンをします。
はい、あと3秒で覚えてください。
3(ティガ)!!
2(ドゥア)!!!
1(サトゥ)!!!!!!
冗談です。(^^)
数字は何度もでてくるので
最初に時間をたくさん使って覚えるのはもったいないです。
繰り返し触れることで、
勝手に記憶に残ります。
安心して次に進んでください。
インドネシア語の数字の数え方【11~19まで】
11~19までのインドネシア語の数字の数え方は、以下のようになります。
- sebelas(スブラス)
- dua belas(ドゥア・ブラス)
- tiga belas(ティガ・ブラス)
- empat belas(ウンパッ・ブラス)
- lima belas(リマ・ブラス)
- enam belas(ウナム・ブラス)
- tujuh belas(トゥジュフ・ブラス)
- delapan belas(ドゥラパン・ブラス)
- sembilan belas(スンビラン・ブラス)
「うわ。。難しい。
もう無理。インドネシア語無理。」
このように思った方も
中にはいるかもしれません。
でも大丈夫です。
はっきりいって全然難しくありません。
なぜなら、ある一定の法則があるからです。
もう1度みてみてください。
↓
- sebelas(スブラス)
- dua belas(ドゥア・ブラス)
- tiga belas(ティガ・ブラス)
- empat belas(ウンパッ・ブラス)
- lima belas(リマ・ブラス)
- enam belas(ウナム・ブラス)
- tujuh belas(トゥジュフ・ブラス)
- delapan belas(ドゥラパン・ブラス)
- sembilan belas(スンビラン・ブラス)
11以外は、インドネシア語の単数字に
ブラスがついただけです。
つまり、
belas(ブラス)さえ覚えてしまえば
12~19までの数字が一瞬であなたの頭に入ります。
インドネシア語の数字の数え方 11(スブラス)
11がsatu belas(サトゥ・ブラス)だったら
とても覚えやすいですよね。
しかし残念ながら、
11はsebelas(スブラス)です。
インドネシア語で数字を数える際、
1(satu)は1(se)に変換されることがあります。
これについても
今は「ふーん。」くらいで
完全に覚える必要はありません。
インドネシア語を勉強しているうちに
いやでも勝手に脳に叩きこまれ
長期記憶に残ることになります。
インドネシア語の数字を覚えるときは、
1回の学習で時間をたくさんとるのではなく
定期的に繰り返し触れることが大事です。
復習のタイミングも
すぐに繰り返しするのではなく
忘れた頃に復習するのがコツです。
これは脳の仕組みが関係しているので
インドネシア語の学習に限ったことではありません(^^)
最後に
インドネシア語の数字の数え方について
1~19までご紹介しました。
インドネシアに行った際、
インドネシア語の数字は
日常生活でも、ビジネスでも、
様々な所でその姿を現します。
インドネシア語を勉強していくうちに
日本語や英語の数字と同じように
無意識のレベルで頭の中に浮かんでくるようになれば完璧です。(^^)
とりあえずこの記事では
belas(ブラス)
を覚えましょう。
他のインドネシア語の数字は
別の記事でも何度も出てきます。
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