バリ島の花について徹底解説【女性のお土産やプレゼントにおすすめの花言葉も紹介】

2021 6/01

2021年6月1日 2022年6月17日

自然に溢れたバリ島では
街を歩けばいたるところで
花の存在を感じることができる。

今回はその
バリ島の花について
徹底的に解説していきます🥀

バリ島の花について

バリ島の花
バリ島は木々や花々に囲まれた
自然豊かな環境のなかにあります。

また、自然に生えている花だけでなく、
お店やホテルなどといった様々な所にも
花が飾ってあるのを見かけるかと思います。

じつはバリ島では
様々な種類の花によって
島全体を鮮やかに明るくし
癒しの空間を意図的に作っています。

バリ島で咲く花の種類について
以下にいくつか挙げてみました。

バリ島の花の種類

バリ島でみれる花「プルメリア」
バリ島にはたくさんの花が咲いていますが
観光客向けの代表的な花としてこちらが有名です。

バリ島の代表的な花とされるチュンパカ、ジュプンバリ(プルメリア)、スダップマラム(チューベローズ)、スイレンはどのようなところで見られるのでしょうか？

バリ島の代表的な花は
どこで見ることができるのか？
花の特徴とともに以下でまとめました。

ジュプンバリまたはプルメリアは
バリのお土産屋さんでよく見かけます。

豆知識ですが、バリ島で有名なこの花の名は、「プルメリア」以外にも「ジュプン」や「ジュプンバリ」、「ジュプンジャワ」などとさまざまな呼ばれ方をしています。

日本では、プルメリアの方が
聞き覚えがあるかもしれません。

バリ島のお土産品のパッケージや
イメージ画像などにも使われているので
名前を知らなくとも見たことがある！
という日本人も実はいるかと思います。

このバリ島の花の色は
白と黄色の2色が多いですが
じつはピンク色の花などもあり
その種類は300種類を超えます。

ハワイのイメージも強い
このプルメリアという花。

プルメリアの原産地は
バリ島やハワイでもなく中南米です。

「プルメリアはリゾート地の花！！」
というイメージをもつ人も多いようですが
ニカラグアやラオスの国花にもなっていて
世界的に有名な花だったりします。

スダップマラムまたはチューベローズと呼ばれる花は
バリ島のホテルやスパなどでよく目にするかもしれません。

エキゾチックな甘い香りがするのですが
夜になると更に香りが強くなるのが特徴的。

白色の花で花びらが何枚も重なって咲いて、立体感のある見た目も美しいバリ島では有名な花です。

スイレンは漢字だと「睡蓮」と書きます。

スイレンは香りや形が良かったため
バリ島の昔の人たちは、スイレンのことを
王の花と呼ぶようになった歴史もあるそう。

基本的にバリ島の現地の人は
ヒンズー教を信仰しています。
スイレンはそのヒンズー教においては
神様が座る場所にある花だと信じられているよう。

バリ島ではヒンズー教を信仰する人が多く
一日の中で定期的にお祈りをささげています。

そのお祈りの際に、お香と水と
チャナンというお供えに使う花飾りに
チュンパカの花を使うことが多いようです。

その花びらは細長く、
色は緑がかった黄色の花で
草花ではなく木に咲く花になります。

バリ島の花について、いかがでしたか？

自然に生えている花だけでなく、
バリ島の街や店などに彩りをもたらす装飾として
花をあしらっている所が数々ありますので
是非、辺りを見渡して見てはいかがですか？

豆知識ですが、バリ島で有名な花の１つ「プルメリア」の花言葉はたくさんあり、女性へのプレゼントやお土産にピッタリです♪

【プルメリアの花言葉】