バリ島へ行くタイミングを間違うと
後悔することになるかもしれません。
バリ島旅行のベストシーズンは
行く目的によっても変わるため
まずは目的を再確認してみましょう。
もしもあなたが、雨季(うき)の時期に
バリ島旅行へ行こうと考えている場合は
ぜひこの記事を最後までご確認ください。
この記事の後半部分で、バリ島の雨季の注意点も詳しくまとめています♪
バリ島の雨季(うき)はいつから?
バリ島には、2つの季節があります。
- 乾季(かんき):4月から10月まで
- 雨季(うき):11月から3月まで
つまり、バリ島の雨季は11月~3月までの時期を指します。
平均的にみて、雨季の期間の中でも
1月が特に降水量の多い月になります。
バリ島の気温は雨季と乾季で違いがある?
バリ島の気温は乾季でも雨季でも
じつは違いがほとんどありません。
- 最低気温は24~25℃
- 最高気温は29~31℃
バリ島の2つの季節の違いについては
雨が降ったあとの特有のジメジメ感が
雨季の時期には感じられることでしょう。
たしかに、バリ島の雨季(11月~3月)は蒸し暑いことが多いですね
バリ島の雨季の天気の様子
バリ島の雨季の天気の様子についてですが
一日中雨が降っているような状況は稀です。
しっとりパラパラ降り続くような雨ではなくて、バケツをひっくり返したような土砂降り雨のスコールが、ザーッと1~3時間程度降り続けることが雨季のバリ島ではよくあります。
雨季のバリは平均的に
夜間から朝方にかけて
豪雨になることが多いようです。
朝から雨が降っていると
気持ち的に下がってしまいそうですが
その分日中に晴れてくれることが多く、
遅くとも9時ころには雨が上がるので
雨季のバリでも旅行を満喫することが可能。
天気予報は外れることもありますので、スコールになったら無理をせずに休み、臨機応変に安全に雨季のバリを楽しみましょう。
バリ島の雨季の過ごし方【大雨の際の注意点】
雨季にバリ島旅行へ行った際は、大雨による激しいスコールがつきものです。
雨季の時期にバリ島へ訪れた際は
以下の3つで注意が必要になります。
- 災害時
- 外出時
- 雨具(傘)
災害時の雨季のバリ島の注意点
短時間とはいえ集中豪雨によるスコールや
落雷などが多く発生する雨季のバリ島では
がけ崩れや洪水などの災害発生リスクがあります。
頻繁に起きる洪水は
田んぼ沿いの道や脇に用水路がある道は
どこまでが道路でどこからが川や田んぼなのか
わからなくなるほど水が溢れてしまいますので
雨季にバリ島へ訪れる際は特に注意しましょう。
雨季のバリ島へ旅行中に外出する際の注意点
バリの歩道は高低差が高く、
至る所に穴があいていたり
側溝用の蓋が開けられてるので、
外出時、足元には注意が必要です。
道路などの交通機関で洪水になると、バリ島は一時的に通行止めや渋滞になることもありますが、数時間で復旧する場合が多いです。
雨季のバリ島では傘が不要?
日本ではあまり経験できないかもしれません。
雨季のバリ島に降るスコールの雨量は
ビックリするくらい土砂降り大雨です。
雨季のバリ島ではときどき、傘でもカッパでも太刀打ちできないほどの大量の雨が降ります。
この場合、傘を差すことは危険です。
雨季にバリ島へ旅行へいき
スコールに出会ってしまったら
雨宿りして過ぎ去るのを待ちましょう。
たいてい降る時間は1時間程度で
長くとも3時間で止むことでしょう。
雨季のバリ島の大雨を甘くみると危険です。
安全に旅行することを1番に考えましょう。
さいごに
- 4月~10月まで:乾季(かんき)
- 11月~3月まで:雨季(うき)
バリ島の雨季の特徴を知るとともに
天気の様子や注意点を事前に知っておくことで
心にゆとりを持って行動できるかと思います。
バリ島の雨季の時期は乾季に比べて
人気が劣るイメージがあるかもしれません。
しかしじつは、バリ島の雨季の時期は
旬のフルーツが味わえる時期だったりします。
乾季のバリ島では経験ができない
違う楽しみ方もあるかもしれませんね✨
ぜひ雨季の注意点を意識しながら、バリ島を満喫してきてください♪