インドネシア語で
「ありがとう」は
「Terima Kasih」といいます。
読み方は「テリマカシー」です。
現地では略して、Makasih(マカシー)ということも多いです。
感謝の気持ちを伝えることは
けっこう頻繁に行う行為だと思います。
インドネシアの日常会話でも
たくさん登場する言葉です。
是非、読んでいってください。
「ありがとうなんて言葉使わないよ!」
というイケてない方は、
出来ればこの記事をみないでください。笑
インドネシア語初心者の方の「ありがとう」
インドネシア語初心者の方は
「Terima Kasih(テリマカシー)」
だけ抑えていれば正直OKです。
インドネシア語を勉強していると
何度も何度もきくことになるので
勝手に覚えるかと思います。
「インドネシア人のハートを動かしたい。」
「感謝の気持ちを、より伝えたい。」
そんな方は、以下も読んでいってください。
インドネシア語を使わなくても、日本語「ありがとう」で伝わる件
日本人に
「インドネシア語でありがとうは何というかわかる?」
と質問しても、ほとんどの人がわかりません。
しかし逆の場合は違います。
インドネシア人は
日本語の「ありがとう」を知っている人が多いです。
これはインドネシアが親日国であることが大きく影響しています。
実はインドネシアでは
日本のアニメやマンガはもちろん、
アーティストやドラマなども
とても人気があります。
ドラマが流行ることにより
そのドラマで流れてる曲も有名になるパターンが多く
自然と日本語がインドネシア人の脳に入っています。
例を出すと
「一リットルの涙」というドラマは
インドネシアでとても人気があり
そのドラマで流れるレミオロメンの曲が
とても有名になりました。
またインドネシアでも
日本と同じようにユーチューブをみてる人が多いです。
その影響から、
ONE OK ROCK(ワンオクロック)などのアーティストも
現在ではインドネシア人の若い層にとても人気があります。
話が逸れましたが
インドネシアでは
「ありがとう」が通じる場合もあるので
「テリマカシー、ありがとう(^^)」
なんていったりすると
普通に「テリマカシー」というよりも
インドネシア人のハートを動かすことができます。
コツは笑顔で感謝の気持ちを伝えた後
頭を下げて一礼することです。
日本人の丁寧な対応は
世界中の人から評価されていますが
インドネシア人は特に
日本人のこういうところがものすごく好きです。
インドネシア語で「ホントにありがとう」と伝える言い方
日本語でも
「ありがとう」
よりも
「ホントにありがとう!」
と言われた方が嬉しいですよね。
これのインドネシア語バージョンは
「テリマカシー」
よりも
「テレマカシーバニャック!(Terima kasih banyak)」
です。
banyak(バニャック)は
「たくさん」という意味です。
Terima kasih(テリマカシー)に付けることで
「テレマカシーバニャック!(本当にありがとう!)」
というニュアンスで、
インドネシア人に感謝の気持ちを届けることができます。
最後に
インドネシア語の「ありがとう」について
今回は応用的な内容をお伝えしました。
インドネシアでは
「サンキュー」でも普通に通じます。
日本でも、
「サンキュー」って通じますよね。
そんな感じです。
なので日本人のあなたが
インドネシアで「サンキュー」というは
あまりオススメしません。
インドネシアでは
日本のことが好きな人の割合が高いです。
日本人の強みを活かすことが
インドネシア人のハートを動かすコツといえます。
ただ、大事なのは「感謝の気持ち」。
いくら今回紹介したインドネシア語を使っても
気持ちが言葉にのっていなければ
本当の「ありがとう」を伝える事ができません。
気持ちは、言葉に乗ります。
何も乗っていない乗り物は
何も届けることができません。